遊びを重視した教育
幼児期は、これからの長い人生の土台を作る大切な時期です。どんなに早く花を咲かせようと頑張っても、しっかりとした「根っこ」が伸びなければ、きれいな花は咲きません。当園では、自分の興味を持った「遊び」をじっくりと楽しむ事によって「やり遂げる喜び」を育てます。園庭を「裸足」で駆け回ることによって「五感」を使って体験し「運動の基礎となる力」を育てます。「不思議だな」「なるほどな」と思うことよって「分かるって面白い!」という「思考力」「探求心」を育てます。そして「友だちと協力して遊ぶ」事によって「社会性」「協同性」を育てます。
子ども達にとって、園での生活は全て「遊び」です。充分に遊びに没頭できる環境を整え自発的な「遊び」を通して、目には見えないけれど、生きていく上で大切な力を育んでいきます。